釜山の人気 和風カフェ「草梁1941( チョリャン1941)」

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釜山の地元で人気カフェ「チョリャン1941」をご紹介。釜山駅付近の草梁という坂道が多い地区にあります。実は、釜山駅周辺で時間を潰そうと、車のナビで草梁(초량、チョリャン)を検索していたら、このカフェが検索ワード2番で出てくるので「じゃあ、ココへ行ってみようか」となった訳です
到着してみると、驚いたことに馴染みのある日本家屋に到着。1941年に建ったところから名前を付けたカフェで、改築してオープンしたのは2017年
入口の暖簾をくぐって、玄関に入ると、段差のないフローリングが広がり、ふすま等を全て取っ払った空間が広がります
オーダーはカウンターでするセルフ形式。そこは韓国の一般的なカフェと変わりないです



飲み物は牛乳がメインで、抹茶、ミルクティー、メープルなどの味が数種類あります。バニラミルクを選びました
デザートはフルーツサンドイッチの持ち帰りにしました。デザートは生クリームたっぷりでフレッシュフルーツや缶詰フルーツがぎっしり入って、美味しい(バックに入れたら、潰れました…)
ミルクはまあ普通というか馴染みのある味コーヒー牛乳
店内の様子

日本風の雰囲気は韓国の人達にとって新鮮に映ると一緒に来た韓国人の友人が説明してくれました

特に、お手洗いまでの廊下の雰囲気がウケてました。私は「ばーちゃんの家に似ている」と感じたんですが、この雰囲気がまさか韓国で体験できるとは思っていませんでした
友人曰く~釜山は朝鮮戦争で被害を受けなかったので古い町並みが残っている。日本人が多く住んでいたから、日本人が建てた物が多くある。北朝鮮軍が南下する時、沢山の人たちが南に向かって逃げてきた。もうすぐで軍が釜山を攻撃に来る!という時に、マッカーサーが仁川に上陸した。」と学生の頃に歴史で習ったマッカーサー上陸作戦を思い出したりしていました。友人と多岐にわたって色々と話ができて面白い時間を過ごせました。
因みに、草梁845というレストランも同じ敷地内にあり、釜山の街並み&港を眺めながら食事ができます。でも、ほとんどカフェの方に人が向かってました~




草梁1941 (チョリャン1941)
電話:051-462-7774
営業:11時~23時
休み:月・火曜
行き方:釜山駅からバス190番・508番
住所:釜山市東区望陽路533-5

”부산광역시동구망양로533-5”


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